最近AIってよく聞きますよね。
種類もたくさんあり、使い方を説明されても、「結局、何にどのAIを使えばいいの?」
「難しそうで手を出しにくい……」と思うことはありませんか?
私自身もAI初心者です。
プログラミングについて理解できていません。だけど、そんな初心者でも実際に使って良かったAIや、どんな風に使ったら使いやすかったなど、共有できたらと思いこの記事を書いています。
私は最初これらのAIについて知ったとき、シンプルに「すごい」と思っていた部分が強かったです。しかし、実際に使っていく際にAIは間違った情報も堂々と表示してしまうこともあり、「正直使いずらいな、、」と感じることもありました。
しかし、『自分の知識や考察を補助的に援助してくれる存在』と考えることで少し気が楽になり、最近はAIを使う機会がかなり増えました。
実際に触ってみると、「こんなことにも使えるんだ!!」と思う場面がたくさんありました。
今回は、AI初心者の私が実際に使ってみて、
「これは便利だった!」
「これは面白かった!」
と感じた3つのAIを、実際の使い方と一緒に紹介します。
私が使ってよかったAIはこの3つ
今回紹介するのは、
ChatGPT・Gemini NotebookLM・Sunoの3つです。
それぞれ使う目的が少し違います。
ChatGPTは日常の相談や文章作成、検索など。
NotebookLMは、主に勉強や資料整理。
Sunoは、AIを使った音楽制作。
私はこんなふうに使い分けています。
1.【ChatGPT】|日常で一番よく使っているAI
まずはChatGPT。
今のところ、私が一番よく使っているAIです。
最初は分からないことを質問するくらいでしたが、気づけば色々なことを相談するようになりました。
例えば、調べもの、ブログの添削、英語翻訳、YouTubeの構成、タイトルの案出し、毎日の献立、買い物リスト、AIで曲を作るための歌詞作りなど。
仕事や勉強だけではなく、かなり日常生活にも入り込んでいます。
1)ChatGPTを検索にも使うようになった
AIを使い始めた頃は、私はPerplexityというAIを検索エンジンのような感覚で使うといいよとお勧めされました。
知りたいことを文章で質問すると、関連する情報をまとめて教えてくれるのが便利だったからです。
しかし最近では、ChatGPTで出典を明確にして調べてもらったり、不安に思っていることを相談したりして使っています。
また、音声を認識して答えてくれる機能が実装されたので、(puls課金あり)面接官役をしてもらって面接練習をするのにも便利でした。
今まで話していた内容を踏まえた状態で質問できるので、私には使いやすく感じています。
※ただし、AIで調べものをするときに私は気をつけていること主に2点があります。
⚠️AIの答えだけではなく「情報源」を見ること
特に医療、制度、お金など、間違えると困る内容については、
「根拠のある情報から調べてほしい」と文章を入力してお願いしています。
私は例えば、こんなふうに聞きます。
○○について調べてください。
できるだけ公式サイト、公的機関、一次情報を優先してください。
情報源も一緒に教えてください。
確認できないことについては推測せず、分からないと教えてください。
例えば医療制度なら厚生労働省。
サービスについて調べるなら、そのサービスを運営している会社の公式サイト。
できるだけ情報の大元を確認するようにしています。
AIはとても便利ですが、間違えることもあります。
そのため、重要な内容についてはAIの回答だけで終わらせず、元になった資料も確認するようにしています。
私の中では、
「ChatGPTに正解を決めてもらう」というより、「調べるのを手伝ってもらう」
という感覚です。
⚠️個人情報の入力について
もうひとつ気をつけているのが、個人情報です。
私は看護師なので、仕事について考えたり勉強したりするときにAIを使うこともあります。
ただし、患者さんの氏名、生年月日、住所、病院名など、個人を特定できる情報は入力しないようにしています。
必要な場合には、
「70代の患者さん」「急性期病院でのケース」
というように、内容を一般化します。
AIが便利になればなるほど、「何を入力するかは自分で考える」ということも大切だと感じています。
2)ChatGPTには目的を具体的に伝える
また、使っていく中で、質問の仕方によって答えがかなり変わるということにも気づきました。
例えば、文章の内容の添削・誤字の添削をして欲しい時は
この文章を添削してください。
だけでも文章は直してくれます。でも私は、
WordPressに掲載するブログ記事です。
私が書いた内容や気持ちはできるだけ変えず、誤字を直し文章を整えてください。
柔らかい雰囲気や私らしい言い回しは残してください。
というようにお願いしています。
ポイントは、
何をしたいのか・何に使うのか・どうしてほしいのか
を伝えること。
とはいえ、最初から完璧なプロンプトを書く必要はないと思っています。
私も普通に、
「もう少し柔らかくして」
「ちょっと私っぽくない」
「もっと初心者向けに説明して」
と会話しながら修正しています。
私にとっては、プロンプトを書くというより、
AIと会話しながら一緒に完成させていく
という感覚に近いです。
3)献立の相談にも!
ChatGPTを使っていて、私が日常生活で特に便利だと思ったのが献立です。
毎日、「今日何作ろう……」と考えるのって、地味に大変なんですよね。元々献立を自分で考えておける人であれば必要ないと思いますが、優柔不断で気分屋の私はその時食べたいものや冷蔵庫にあるもので献立を変えたい時があります。
そのため、私は献立を考える時、「鶏肉、玉ねぎ、にんじん、大葉で副菜を作りたいんだけど、レシピどんなのがいいかな?」
みたいに聞くこともあれば、冷蔵庫の写真をとってこれで何か作れる?と聞くこともあります。
さらに買い物前には、1週間分の献立をなんとなく考えてもらって、必要な食材を買い物リストにしてもらうこともあります。
ただし、私の場合は、ChatGPTが作った献立を全部その通りに作るわけではありません。笑
「今週はこんな感じの料理を作ろうかな」という目安を作ってもらう感じで使っています。そして、できるだけ買い物は週一に抑えたいと思っているので、近くのお店の広告も調べてもらって、その日安いものを買えるようにお願いすることもあります。
私はスーパーで広告品の安い野菜を見つけても、「なにを作ればいいかわからなくて買えない。」「買っても使えなくて困る。」
そんなことが多かったので、献立と買い物レシピを一緒に考えてもらうだけでもヒントになって、いざ『料理するぞ』って時に調べやすくなったと感じています。
それだけでも、毎日ゼロから献立を考える負担が少し減りました。
具体的には、
冷蔵庫に鶏肉、玉ねぎ、にんじん、ほうれん草があります。
これらも使いながら大人2人分、1週間分の毎食の献立を考えてください。
全部の食材を使わなくても大丈夫です。
○○は苦手なので使わないでください。
同じような味付けが続かないようにしてください。
最後に買い足す食材をリストにまとめてください。
という感じです。
4)好きな料理研究家さんのレシピを探すことも
私は普段参考にしている料理研究家さんのレシピを探してもらうこともあります。
例えば、
鶏肉と玉ねぎがあります。
料理研究家の○○さんが実際に公開しているレシピから作れそうなものを探してください。
本人の公式サイト、YouTube、SNSなどを優先してください。
レシピを推測して作らず、見つからない場合は見つからないと教えてください。
というように聞きます。
ただし、※実際に作るときには、料理研究家さん本人のレシピや動画を見ることをおすすめします。
AIが材料や分量を間違えることもあるからです。
また、料理の場合は、「どのくらい焼くのか」「どのタイミングで調味料を入れるのか」
といった部分は、実際の動画を見た方が分かりやすいこともあります。
そのため私は、
ChatGPTで作るものを相談する → 作りたい料理を決める → 本人のレシピを確認する
という流れで使っています。(出典を一緒に出してもらうとすぐに検索できる。)
AIは料理の先生というより、
「今日何作ろう?」を一緒に考えてくれる相談相手
という感覚です。
2.【Gemini NotebookLM】|勉強に使ってみた
次に紹介するのが、Gemini NotebookLMです。
私は主に看護の勉強で使っています。
私の感覚では、「自分だけの辞書から検索してくれるAI」というイメージです。
自分が検索したソース(出典・情報源)を読み込ませておき、そのノート内で質問すれば、ソースの中から該当することを返答してくれます。
初めて触ったときは、「これ、何に使うんだろう?」と思っていました。
しかし、実際に資料を入れてみると、思っていた以上に便利でした。ソースはyoutubeやネット・写真・ファイルなどから引用することができます。
1)厚生労働省の資料を読み込ませてみた
私が実際にやったことのひとつが、厚生労働省のホームページをNotebookLMに読み込ませることです。
私は退院支援に関する制度について調べたかったので、関連する資料をソースに入れて、
改正後の退院支援制度について、変更された点を教えてください。
と質問しました。
厚生労働省ほホームページにある資料って、一番正確なのは分かってるけど、かなり長いです。
そのため、全て読む時間がなかったり、理解しづらかったりすることありますよね。今まで私は、一次情報よりも、ついまとめてあるホームページを優先してしまっていました。
しかし、合っているものもあれば間違っているものもあり、情報・出典が明確になっていないものもあります。
そのため、結局記事によって答えが不透明なことが何度もありました。
そんな時、一次情報の内容をソースに入力し整理してもらい、何を知りたいのかを質問することで、大まかな内容をつかん無ことができるようになりました、。
そこから、より正確な情報を知りたいときは、該当部分の原文を読む。
私はこの順番の方が理解しやすく感じました。
2)理解が難しいときは、より具体的な質問をしてみる。
一度まとめてもらって終わりではありません。
そこから、
改正前と改正後の違いを比較してください。
看護師に関係する変更点を中心に教えてください。
この部分を新人看護師にも分かるように説明してください。
など、分からないところを追加で質問していきます。
ほかにも、
この資料の重要なポイントを5つにまとめてください。
この内容から復習問題を作ってください。
という使い方もできます。
私の場合、一度に全部理解しようとすると疲れてしまうので、
分からないことを一つずつ聞いていくという使い方が合っていました。
3)NotebookLMは「資料を読むための補助」として使う
NotebookLMについても、私はAIの回答をそのまま正解にはしていません。
特に看護や医療制度に関する情報は、間違って覚えると困ります。
そのため、
NotebookLMで概要をつかむ → 気になる部分を質問する → 最後に元の資料を確認する
という流れで使っています。
私にとっては、
「この長い資料、まず何が書いてあるの?」を一緒に整理してくれる存在です。
資料を読むハードルが少し下がっただけでも、かなりありがたいと感じています。
3.【Suno】|AIで思い出を曲にしてみた
最後はSunoです。
これは便利というより、「AIってこんなことまでできるの!?」と一番ワクワクしたAIです。
SunoはAIを使って音楽を作れるサービスです。
私は旅行の思い出動画や、パートナーとの記念日に渡す動画のBGMを作るときに使いました。
1)まずChatGPTに思い出を話してみる
私はいきなりSunoに曲を作ってもらうのではなく、最初にChatGPTを使いました。
ChatGPTに、自分たちの思い出や気持ちを話します。
例えば、初めて会った日や場所、そのときに感じていたこと、二人にとって記念になった出来事、一番思い出に残っていること、そして今相手に伝えたい気持ちなど。
全部を入れる必要はありません。「これは曲に入れたいな」と思った出来事を少しずつ伝えていきました。
特に、初めて会った日の自分の気持ちを入れてみると、二人にしか作れない歌詞になって面白かったです。
2)ChatGPTに歌詞を考えてもらう
例えば、こんなふうにお願いできます。
パートナーとの記念日動画に使うオリジナル曲を作りたいです。
これから伝える思い出や気持ちをもとに、歌詞を考えてください。初めて会った日:○○
初めて会った場所:○○
初めて会ったときに感じていたこと:○○
一番思い出に残っていること:○○
二人の記念の出来事:○○
今、相手に伝えたいこと:○○温かくて少し感動するけれど、重くなりすぎない歌詞にしてください。
完成した歌詞を見ながら、
「ここは私の言い方じゃないな」
「この思い出をもっと入れたい」
とChatGPTに伝えて、少しずつ修正していきます。
ここでもやっぱり、
AIに全部作ってもらうというより、一緒に作る
という感覚でした。
3)歌詞ができたらSunoで曲にする
次に、その歌詞を使ってSunoで曲を作りました。
私は希望を伝え、プロンプトやスタイルをコピーできる形でChataGTPに作ってもらいました。
曲調についても、「女性ボーカル」「温かい雰囲気」「少し感動的」「記念日動画に使いたい」
など、できるだけ具体的なイメージを伝えます。
この曲調を説明する文章自体も、ChatGPTに一緒に考えてもらいました。
私の場合は、
自分の思い出 → ChatGPTに相談 → 歌詞を作る → 曲調を考える → Sunoで曲にする
という流れです。
作詞も作曲もできない私でも、これなら一つの曲を形にすることができました。
4)思い出の一つになる・普段伝えられない思いを歌詞に入れられる
完成した曲を聴いたとき、
「自分たちの出来事が、本当に歌になってる……!」
と不思議な気持ちになりました。
もちろん、自分で一から作詞・作曲した曲とは違います。
それでも、初めて会った日のこと。 二人だけの思い出。 今だから伝えたい気持ち。
そうしたものが歌詞に入っているだけで、普通のBGMとは違った特別感があります。
記念日だけではなく、旅行、誕生日、結婚式、家族へのプレゼントなどにも面白そうだと思います。
⚠️AIで作成した楽曲をYouTubeなどで公開・収益化する場合には、利用しているサービスのプランや最新の利用規約を確認することをおすすめします。
【まとめ】 AI初心者の私が使ってみて感じたこと
ここまで書いてみると、私がAIにお願いしていることって、
「今日何作ろう」
「この文章、もう少し読みやすくならないかな」
「この長い資料、どこから読もう」
「この思い出を何か形にしたい」
そんな、毎日の小さな疑問や相談などです。もちろん本当の人間とやり取りする良さもあります。
人に相談できず、我慢しすぎてしまう人にとって相談相手として優秀で、選択肢の一つになってくれると思います。
そして、私は日常の小さな負担・様々なストレスを少しだけ軽くしてもらっています。
AIを使い始める前は、
「上手なプロンプトを書ける人じゃないと使いこなせない」ようなイメージがありました。
でも実際に触ってみると、私はそうでもないと思いました。
普通に話しかけて、違ったら、「もう少しこうして」と伝える。分からなかったら、「もっと分かりやすくして」と聞く。
自分でも何をしたいか分からなければ、「こういうことがしたいんだけど、どうしたらいい?」と相談する。
それだけでも、意外といろいろなことができます。
私にとってAIは、自分の代わりに全部やってくれる存在ではなく、自分の「こうしたい」を形にするのを手伝ってくれる存在です。
AI初心者の私でも、「ちょっと助かった」「これ、面白い!」と思える場面がかなり増えました。
この記事で紹介した方法が正解というわけではありません。
あくまで、AI初心者の私が実際に使ってみて「よかった」と感じた使い方です。
「AIって難しそう」
と思っている人も、まずは今日の小さな愚痴を聞いてもらうことから始めるのもいいかもしれません。
私は、AIに慣れておくことは今後メリットにもなり得ると思っています。
この記事が、「私もちょっとAIを使ってみようかな」と思うきっかけになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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