アニメ好きの私が、今でも印象に残っている作品をジャンル別に紹介する記事の後編です。
▶【前編】笑える・謎解き・異世界|今も印象に残っているおすすめアニメ4選
※前編
後編で紹介するのは、次の4作品です。
- 切なくて泣ける『BANANA FISH』
- 深いダークファンタジー『終わりのセラフ』
- 本気で怖い『ひぐらしのなく頃に』
- 設定が独特な『キズナイーバー』
明るい気持ちで見られる作品というより、見終わったあとも感情や設定が残る作品を集めました。
ネタバレと刺激の強い描写について
この記事では、作品の魅力を伝えるため、物語の設定や登場人物について触れています。
重大な結末には触れないようにしていますが、完全にネタバレを避けたい方はご注意ください。
また、暴力、流血、虐待、性的被害などを扱う作品も含まれています。苦手な表現がある方や、精神的に疲れている方は、無理をせず注意点を確認してから視聴してください。
切ない作品で泣きたいなら『BANANA FISH』
簡単なあらすじ
ニューヨークのストリートギャングをまとめる少年・アッシュは、ある男が口にした「バナナフィッシュ」という謎の言葉を追い始めます。
そんな中、日本から取材に訪れた少年・英二と出会います。
異なる環境で生きてきた二人が心を通わせながら、大きな陰謀や過酷な運命に巻き込まれていく物語です。
私が印象に残った理由
とにかく切なくて、私はめちゃくちゃ泣きました。
見終わった直後は気持ちが沈み、しばらく引きずってしまうほど。それでも、時間が経つとまた見たくなる作品です。
アッシュと英二の関係は、一般的な恋愛作品とは少し違います。
恋愛や友情という一つの言葉では表せないほど、二人が深く結びついているところが魅力です。
BL作品として紹介されることもありますが、物語の中心には犯罪や陰謀、暴力、過酷な環境で生きる少年たちの姿があります。
軽い気持ちで見始めると、想像以上に心を持っていかれるかもしれません。
見る前に知っておきたいこと
※暴力、薬物、虐待、性的被害などの重い表現が登場します。
そのような描写が苦手な方や、気持ちが落ち込んでいるときは注意してください。
こんな人におすすめ
- 切なくて泣ける作品が見たい
- 登場人物同士の強い絆に弱い
- 犯罪や陰謀を扱った物語が好き
- 見終わったあとも余韻が残る作品を探している
深いダークファンタジーなら『終わりのセラフ』
簡単なあらすじ
未知のウイルスによって大人たちが命を落とし、残された子どもたちは吸血鬼に支配されてしまいます。
家族同然に育った仲間たちと脱出を試みた百夜優一郎は、吸血鬼との戦いに身を投じていくことになります。
人間と吸血鬼、それぞれの思惑が絡み合うダークファンタジーです。
私が印象に残った理由
昔見た作品ですが、今でも印象に残っています。
人間と吸血鬼が戦うだけの単純な物語ではなく、家族や仲間への思い、それぞれの正義や思惑が複雑に絡んでいるところが深いです。
物語が進むにつれて、誰が正しいのか、何を信じればよいのか分からなくなっていくような面白さもあります。
細かい部分を忘れてしまっても、世界観や登場人物同士の関係が強く記憶に残っている作品です。
こんな人におすすめ
- ダークファンタジーが好き
- 吸血鬼が登場する作品を見たい
- 仲間や家族の絆を描いた物語が好き
- 複雑な設定を考察したい
本気で怖いアニメなら『ひぐらしのなく頃に』
簡単なあらすじ
都会から小さな村・雛見沢へ引っ越してきた前原圭一。
新しい友人たちと楽しい日々を過ごしていましたが、村で毎年行われる「綿流し」という祭りを境に、不穏な出来事が起こり始めます。
過去の事件や「オヤシロ様の祟り」と呼ばれる噂が絡み合い、平和だった日常が少しずつ崩れていきます。
私が印象に残った理由
これは本当に怖いです。
私の中では、怖いアニメの代表作。幽霊が突然出てくるような怖さだけではなく、呪いや閉鎖的な村の雰囲気、人間の狂気が混ざった怖さがあります。
かわいらしい絵柄や楽しそうな日常とのギャップも強烈です。
トラウマになりそうな場面もありますが、それだけ印象には残ります。
ただ怖いだけではなく、物語の謎が少しずつ明らかになる構成も魅力。怖いのに続きが気になり、見るのをやめられなくなる作品です。
見る前に知っておきたいこと
※流血、暴力、拷問を思わせる場面など、かなり刺激の強い描写があります。
グロテスクな表現が苦手な方にはおすすめできません。
シリーズが複数あるため、初めて見る場合は作品の公開順や、どのシリーズから視聴するかを確認することをおすすめします。
こんな人におすすめ
- 本気で怖いアニメを見たい
- 呪いや村を舞台にしたホラーが好き
- 謎を考察しながら見たい
- かわいい絵柄と恐怖のギャップを楽しめる
独特な設定を楽しみたいなら『キズナイーバー』
簡単なあらすじ
痛みを感じにくい少年・勝平は、ある日、性格も考え方も異なるクラスメイトたちと一緒に「キズナイーバー」に選ばれます。
キズナイーバーになった者たちは、誰か一人が傷つくと、その痛みを分け合うことになります。
痛みを共有することになった少年少女たちが、少しずつお互いの心や過去に触れていく青春群像劇です。
私が印象に残った理由
登場人物がみんな少し変わっていて、「なんか面白い」という記憶が強く残っています。
痛みを共有するという設定自体がかなり独特です。
最初は身体の痛みが中心ですが、やがて人には見えない心の痛みにも踏み込んでいきます。
性格も価値観も違う人たちが、痛みを共有したからといって、本当に分かり合えるのか。
少し変わった設定の中で、人とのつながりについて考えられる作品です。
こんな人におすすめ
- 珍しい設定のアニメが見たい
- 少し変わった登場人物が好き
- 青春群像劇を楽しみたい
- 人間関係や心の痛みを描いた作品が好き
見終わったあとも感情が残る4作品
後編では、切ない作品、ダークファンタジー、本気で怖いホラー、独特な青春群像劇を紹介しました。
どの作品も気軽に見られる内容とは限りませんが、だからこそ、見終わったあとも強く印象に残っています。
泣ける作品を見たいなら『BANANA FISH』、複雑なダークファンタジーを楽しみたいなら『終わりのセラフ』。
本気で怖い作品を探しているなら『ひぐらしのなく頃に』、珍しい設定の青春アニメを見たいなら『キズナイーバー』がおすすめです。
重い作品は、その日の気分や体調によって感じ方も変わります。
無理をせず、自分が楽しめそうなタイミングで見てみてください。


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